サイクリングベーグル
2009年春、ホームステイしていたカナダ人青年のために、彼がカナダで食べてたようなパンを焼くようになって、自然にベーグルも焼くようになりました。
少しして「モントリオールベーグル」というものがあって、それがとてもおいしいパンだということをカナダにいる娘から聞き、調べるとなんと薪窯で焼くものだというじゃありませんか!
薪の窯で焼くならどんとこいってなわけでいろいろレシピ調べて試作していましたが、本物のモントリオールベーグルを持って娘が一時帰国したので、それで自分の焼いたものがカナダのモントリオールで焼かれた「モントリオールベーグル」と変わらない味に焼けることを確認して、メニュー化しました。
さてではベーグルってどんなパン?
ご存じない?
私も知りませんでしたが、調べると焼く前に一度ゆでると言うのが最たる特徴です。
またニューヨークスタイルのベーグルと(これは主に日本で食べられるもの)カナダ・モントリオールスタイルがあり、この2種類が今のところ北米でのベーグルの主な種類と言えそうです。
さてニューヨークとモントリオール、この違いは何でしょうか。
一つは生地、モントリオールのほうが砂糖、卵を使っていてほんのりとした甘味が感じられます。形もニューヨークのほうは大きくて太く穴が小さく感じますが、一方のモントリオールのほうはいかにも手作りといったいびつな形で厚さも薄く、穴も大きいです。たっぷりついている白ゴマがおいしい「セサミ」が一番人気です。
どちらも焼く前にはゆでますが、そのゆでるお湯にハチミツや砂糖を入れます。
ドーナツ型に丸くしたあと熱いお湯に「浸かります」。その中でどんどん茹で上がって行きます。
その後ゴマを付けて窯で薪の直火で焼きます。
これが直火で焼くモントリオールスタイルのベーグルです。
ほんのりとした甘みとゴマの香ばしさがとってもおいしいパンです。
ゆでることによって歯ごたえが出ます、焼きたては中はふんわりしています、1日たつとベーグルサンドにちょうどいい弾力のある硬さになります。
こんなおいしいパンにめぐり合えたことが幸せです。薪の直火で焼いているモントリオールスタイルのベーグルは今のところここマリィ's CAFEでしか食べられないようですよ!











